糖化汗って対策できるの?甘いものを食べ過ぎると汗まで糖化するって・・・。

美容マメ知識

こんにちは!

塩尻市のフェイシャルサロン、サレーヌ塩尻店WEB担当のTです。

先日雑誌を読んでいたところ「糖化汗」という見慣れない言葉が・・・。

なんだか恐ろし気な言葉ですが・・・今回はこの「糖化汗」というものについて調べてみました!

糖化汗って何?

この「糖化汗」

ポーラ化成工業株式会社が発見したもので、簡単に言うと

「汗に含まれるたんぱく質が糖化して、毛穴を目立たせる成分が作られてしまい、お肌に悪さをするよ!」

というものらしいです。

最近「糖化肌」という言葉もちらほら聞こえてきていましたが、「汗も糖化します!」ということが研究によって明らかになった、ということですね♪

もっと詳しい「糖化汗」のメカニズムを引用しますと

①汗に含まれるタンパク質が糖化し、最終糖化産物(AGEs)に変化してしまうこと

②汗中に生じたAGEsによって表皮細胞から毛穴を目立たせる因子が多く作られること

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000291.000036737.html

この「糖化汗」ですが、高い気温で、紫外線を浴びる時間が長いと、さらに進むらしいです。

つまり、これから温かくなると「糖化汗」のリスクが高まるということですね・・・。

糖化汗って何?対策できるのでしょうか?

「糖化汗」は、汗が糖化することで毛穴に悪影響を及ぼす成分が作られてしまう、ということはわかりましたが、何か対策はできるのでしょうか?

汗をかいたらすぐに拭き取ればよいのでは?と思ったのですが、皮膚からは常に微量の汗が出ているので「全く汗のない状態」というものは無理そうですね。

しかし、まったく対策ができないというわけでもないようです。

「糖化肌」と同じく、糖化汗は

体内の余分な糖分と汗に含まれるたんぱく質が合わさってAGEsが作られる

ということなので

「体内の余分な糖分」を減らせばいい!ということですね。

はい、ここでも出ましたね、悪役「糖質」が・・。

甘いものを取りすぎて、ブドウ糖が血液中にあふれ、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が上がっている状態だと、体内の糖化が進みやすくなります。

つまり「血糖値」が上がらないようにすることが大事ということですね。

お肌にも体の健康にもこの「血糖値のコントロール」が、結局大事になってくるんですね。

糖化汗の対策!血糖値を急激に上げない!甘いもの好きは要注意!!

結局は、

甘いものを沢山食べ過ぎない、

血糖値が急激に上がるものを食べない、

など普段から気を付けていることを、今まで通り気を付けていくべき!ということですね。

「血糖値を上げない食べ方」などは、ここで描きだすとエライ分量になりそうなのでここでは割愛いたしますが、

急激な血糖値の増減は、ダイエットにも悪影響なばかりか、お肌にもよくないことだということが、ますますよくわかりましたね。

お肌を取るか、甘いものを取るか・・。悩みは消えそうにありません。

まとめ

今回は「糖化汗」という聞きなれない単語と、糖化汗に対する対策は何かないのかということを調べてみました。

結局は「甘いものを食べ過ぎない」ということ。運動も血糖値を低下させるのに役立つので「運動もしたほうがいい」ということ。

結局は「食べ過ぎずに運動しましょう」ということでした・・・。

やはり、美と健康には近道はない!ということなんですね。

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

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